旬の魚介

メイタガレイ(目板鰈)

2022.05.25

瀬戸内国際芸術祭2022の春会期が終了し、次は8月5日からの夏会期ですね。今週はお天気もよく気温が上がり初夏らしくなりましたが、そろそろ梅雨入りも近い頃でしょうか。
高松市中央卸売市場水産物棟では様々な魚介類が揃っています。今回は「メイタガレイ(目板鰈)」を紹介します。

メイタガレイは本州から四国、九州にかけての各地の沿岸で見られ、瀬戸内海でもよく漁獲されます。
目が飛び出ているので、「目高(メダカ)」と呼ばれたり、目と目の間に骨があって触ると痛いことから、「目痛(メイタ)」などとも呼ばれています。

魚介の特徴
美味しい理由

産卵は11月下旬~1月中旬にかけて行われます。産卵後は味が落ちますが春先にはもう味が戻っています。3月から11月が旬ですが、これからの時期が特に美味しい魚です。
メイタガレイは小型ですが小さいわりには身が厚く、3枚おろしにしてもしっかりとした厚みがありとても美味しいです。白身が淡白で食べやすく、低脂肪高タンパクな魚です。

おすすめの食べ方

大きいものはぜひお刺身お召し上がりください。煮付け、塩焼き、から揚げなどもおすすめです。
皮にクセがある匂いを感じるときは、皮を引いてお使いください。
3枚おろしにした後、低温の油でじっくり揚げ、仕上げに高温の油でカラッと揚げた骨せんべいは、一部の硬い部分を除いてほとんど食べられるようになります。ぜひお試しください。

見分け方

メイタガレイは鮮度が良いものは表面に薄く透明なぬめりがあります。また、しっかりとした弾力を感じられるもの。目の表面に透明感があり、黒目がくっきりとしていて眼球にハリのあるもの。エラブタの中を覗き込んでエラが鮮やかな赤い色をしているものをお選びください。