旬の青果
セルリー(セロリ)
2022.03.09
3月に入り高松市では日中の気温も上がってきて春が近くなっているような気候です。
北の方では例年よりも多い雪で大変ご苦労されているかとおもいます。どうかご自愛くださいませ。
さて、高松市中央卸売市場青果棟では、毎日美味しい青果物が集まっています。今回は、「セルリー(セロリ)」を紹介します。
セルリーは主に香川県の西部の観音寺市で栽培されています。
よくスーパーで見かける「ミニセロリ」はセルリーのミニサイズのものです。ミニと言っても株のままでは1株1kgほどのサイズですので、小分けにして販売されています。
通常のセルリーは1株がもっと大きく2㎏近くの重さになります。また、ミニよりもみずみずしさが増し、より香りや食感を楽しめます。
瀬戸内の穏やかな気候ですくすくと育った香川県産セルリーを、ぜひ一度ご賞味いただきたいと思います。
青果の特徴
美味しい理由
セルリーのほとんどが水分で出来ていますが栄養価は高く、ビタミンやカリウム、βカロテンの他に食物繊維も豊富に含まれています。キュウリやもやしなどと並んで、野菜のなかでも非常に低カロリーなので、ダイエットにも最適です。
シャキシャキとした食感で噛みごたえもあるので、食事の満足感も得やすいです。
シャキシャキとした食感で噛みごたえもあるので、食事の満足感も得やすいです。
おすすめの食べ方
セルリーには筋があります。おいしく食べるために下ごしらえの筋取りをしてからの調理がおすすめです。
生のままはもちろん、サラダや浅漬け、ピクルスにするのがおすすめです。
セルリーをたくさん使った脂肪燃焼スープやポトフ、きんぴらやお肉と炒めたものも美味しいです。
葉は捨てずに佃煮やふりかけにしたり、天ぷらにするのもおすすめの食べ方です。また、ごま油で炒め、砂糖、しょうゆ、だしの素で味付け。仕上げに白ごまを和えると簡単にできるご飯のお供です。
生のままはもちろん、サラダや浅漬け、ピクルスにするのがおすすめです。
セルリーをたくさん使った脂肪燃焼スープやポトフ、きんぴらやお肉と炒めたものも美味しいです。
葉は捨てずに佃煮やふりかけにしたり、天ぷらにするのもおすすめの食べ方です。また、ごま油で炒め、砂糖、しょうゆ、だしの素で味付け。仕上げに白ごまを和えると簡単にできるご飯のお供です。
見分け方
茎の部分が太くてハリがあり、肉厚なものがおすすめです。また、筋がでこぼこしているほうが、より新鮮です。 葉はシャキッとしてツヤがあり緑色が濃いものがベスト。