旬の青果
ハウス小原紅早生みかん
2024.07.08
梅雨の中休みで暑い日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。湿度や気温の高い日が多くなってきたので、熱中症など体調管理にお気を付けくださいませ。
さて、高松市中央卸売市場青果棟では様々な青果物が揃っています。今回は「ハウス小原紅早生みかん」を紹介します。
ハウスみかんは、ビニールハウス内での加温栽培によって生育を前進させ、加温開始から収穫終了までの温度管理、摘果、かん水等人為的に管理し、こだわりを持って栽培を行っています。
全国で初めてみかんの温室栽培に取り組み、温室みかんの発祥となった高松市西部の温室で育ったハウスみかんです。
今年は6月21日に「ハウス小原紅早生みかん」の初セリが行われ7月から8月にかけて最盛期を迎えます。
青果の特徴
美味しい理由
ハウスで栽培しているため、糖度・酸度を細かく検査しながら栽培されています。そのため、食味は非常に良好で、食すと口の中に濃厚な甘さとコクが広がります。
おすすめの食べ方
食べる前に、少し冷やして、みかんをそのまま食べるのがおすすめです。
見分け方
果実の皮に張りがあり、浮き皮になっていないもがおすすめです。保存は暑いの部屋や直射日光のあたる場所は避け、風通しのよい涼しい冷暗所で保存してください。