旬の青果
まんば
2020.12.10
今年も残すところ一ヶ月。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
日に日に寒さが増してくる今日この頃。
寒さが増すほど美味しくなる野菜があるのをご存知でしょうか。
高松市中央卸売市場の青果棟には香川県の伝統野菜、まんばが出荷されています。
まんばは高松市内を中心に県内各地から出荷され、主な出荷期間は11月～3月、これからさらに出荷数量が増えてきます。
次々と葉が育ち、何回も収穫できることが名前の由来となっている「万葉(まんば)」ですが、呼び名も様々で、西讃地域では「ひゃっか」、県外では「高菜(たかな)」とも呼ばれています。
青果の特徴
美味しい理由
これから寒さがより一層厳しくなってくると、霜が降りる回数が増えてきます。
霜にあたったまんばは、甘みが増してより美味しくなります。
これからが、まさにまんばが美味しくなる季節です。
霜にあたったまんばは、甘みが増してより美味しくなります。
これからが、まさにまんばが美味しくなる季節です。
おすすめの食べ方
香川の郷土野菜である「まんばのけんちゃん」が一番有名でオススメの食べ方です。
「まんばのけんちゃん」とはアクを抜きしたまんばを、豆腐・油揚げ・天ぷら（練り物）・いりこ等を入れて醤油味で煮びたしにしたものです。
まんばをさっと湯通ししていただく「まんば鍋」もオススメです。
是非試してみてください。
「まんばのけんちゃん」とはアクを抜きしたまんばを、豆腐・油揚げ・天ぷら（練り物）・いりこ等を入れて醤油味で煮びたしにしたものです。
まんばをさっと湯通ししていただく「まんば鍋」もオススメです。
是非試してみてください。
見分け方
葉が全体的にみずみずしくて、しなっとしていない物を選ぶようにしてくだい。
また、葉の紫色が濃く、葉の切り口の部分が乾燥や変色していない物がオススメです。
また、葉の紫色が濃く、葉の切り口の部分が乾燥や変色していない物がオススメです。
