旬の青果

小原紅早生みかん

2020.12.18

初雪もぱらつき一段と寒くなってきた今日この頃。
皆さんいかがおすごしでしょうか。
高松市中央卸売市場の青果棟には小原紅早生みかんが出荷されています。

濃厚な甘みと美しい紅色が特徴の香川県オリジナル品種のみかんです。
国内で栽培するみかん約100品種のなかで果皮の色が最も紅いといわれています。
坂出市の小原さんの畑から発見され、平成5年に品種登録されました。
また、平成29年には夕張メロンや松坂牛などで知られる「地理的表示(GI)保護制度」に「香川小原紅早生みかん」が登録されています。

青果の特徴
美味しい理由

園地では、木の周りを透湿性のシートで地面を覆い、土壌の水分を制御する事で糖度を高めています。
11月下旬から1月頃に出荷されますが、12月が最盛期です。

おすすめの食べ方

そのまま皮をむいて食べるのが一番です。
早生みかん系ですので、じょうのう(薄皮)が比較的薄く、口の中に残りにくいです。また、酸味は日が経つごとに少しずつ抜けていくので、もし酸っぱいと感じられた場合は、数日ほど期間をおいてから食べてみてください。

見分け方

見た目だけでおいしいみかんを見分ける事はプロでも難しいです。そこで、JA香川県では光センサーで糖度を測定し、ランク分けして選別しています。糖度12.5度以上は「さぬき紅」、糖度11.5度以上は「金時紅」というブランド名で販売しています。