旬の青果
せとか
2023.01.30
2023年が始まり大寒も過ぎ寒さが厳しい時期を迎えていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。本年もTakamatsu Sea & Sun Marketをどうぞよろしくお願い申しあげます。
さて、高松市中央卸売市場青果棟ではさまざまな青果物が揃っています。今回は「せとか」を紹介します。
「清見」に「アンコール」を掛け合わせたものに、さらに「マーコット」を掛け合わせ、いいとこどりで生まれたのが「せとか」です。
高松市をはじめ、小豆島や西讃地域等沿岸部で生産されています。
ハウスで栽培された物が1月下旬~2月中下旬に出荷され、露地で栽培された物が2月下旬~3月中下旬に出荷になり、これから3月末頃まで楽しめます。
青果の特徴
美味しい理由
なめらかな食感とオレンジの香りが特徴です。内皮(じょうのう膜)が薄く食味が非常に良いです。
香りもよく果汁たっぷりで「柑橘の大トロ」と言われており、希少価値が高い柑橘です。
香りもよく果汁たっぷりで「柑橘の大トロ」と言われており、希少価値が高い柑橘です。
おすすめの食べ方
種もなく、外果皮が薄いため手では剥きにくいので、ナイフでカットして食べるのがおすすめです。
もちろんそのまま召し上がるのがおすすめですが、マリネやラぺなどに加えても美味しいです。
もちろんそのまま召し上がるのがおすすめですが、マリネやラぺなどに加えても美味しいです。
見分け方
皮に張りのあるもの、硬すぎないものをお選びください。
保管方法は、直射日光を避け、涼しい所に置くのがおすすめです。皮が薄い分、デリケートなので丁寧に扱ってください。
保管方法は、直射日光を避け、涼しい所に置くのがおすすめです。皮が薄い分、デリケートなので丁寧に扱ってください。