漁師ユーチューバーの肩書も持つ「はまゆう」こと濱田祐輔さん。
小豆島でさわら流し刺し網漁や、マナガツオ流し刺し網漁、または磯建網漁を営んでいます。
YouTubeでは、香川県内の漁業の様子や魚の料理方法を動画で発信しており、チャンネル登録数も31万人を超えています。 今回は濱田さんにインタビューを行いました。
「漁師になったきっかけは? 」
代々漁師の家系で、自分も漁師になると思っていたので、抵抗もなく当たり前のように漁師を始めました。
「YouTubeを始めたきっかけは?」
もともとYouTubeを見るのは好きだったんです。で、岡山県の漁師ユーチューバーの方の動画を見ていて、自分もやってみようと思い連絡を取ったのがきっかけです。親切に色々と教えていただいたので、最初から本気で道具も揃えてやろうとユーチューバーになりました。
「YouTubeを初めて変わったことは?」
応援してくれる人が増えたり、動画にコメントしてくれたり色々な人と繋がりができたのが嬉しいです。またYouTubeを通して直接販売をしたりします。
「サワラ漁でこだわっていることはありますか?」
他の人は獲れたまま出す人が多いですが、網から外したら必ず血抜きをしています。他の魚と一緒で血抜きしているのとしていないのでは、鮮度も異なります。あまり価格に反映しないのがつらいです。
「サワラ流し刺し網漁師として、サワラを一番美味しく食べる料理を教えてください。」
自分が命名している「サワラの森」という食べ方が一番美味しいです。サワラのタタキの上に大量のネギを乗せて食べます。もう絶品ですよ。タタキはカツオが有名ですがサワラも負けていません。うまいですよ。
ありがとうございます。はまゆうさんのYouTubeチャンネルはこちらから。