旬の魚介
オキソメバル(クロメバル)
2021.03.11
三寒四温で少しずつ暖かくなってきた今日この頃
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
高松市中央卸売市場の水産棟では
魚や貝類、海藻等も春の旬ものが多く出揃ってきました。
また4月に入る頃にはご当地サーモン(讃岐さーもん)の出荷開始、中旬にはサワラの解禁とその日その日出会う魚達は今日食べないと来シーズンまで味わえないとゆう事もよくあります。
色々なアレンジ料理で一期一会の旬の魚をしっかり、たっぷりと味わっていただければ幸いです。
そんな今が旬の地魚の中で今回ご紹介するのはオキソメバルです。
オキソメバルは全体的に黒色に近い焦げ茶色で、光の加減でほんのり緑色に光ります。
春告魚の代表としてよく知られているメバルの一種です。
魚介の特徴
美味しい理由
この時期のオキソメバルは冬場に産卵を終え卵に栄養を取られていた体(身)をもとに戻すためにしっかりとエサを食べます。
地物のワカメも旬に入り海の中に繁茂しており
そこに産卵にやってきたり身を隠しに寄ってきた小魚や小海老をしっかりと食べてドンドン栄養を身につけていきます。
またイカナゴが黄色っぽくなり脂がのり出す頃にそれを食べるオキソメバルはコロコロと太り旬のピークを迎えます。
イカナゴも今が旬のオススメの地魚です。
地物のワカメも旬に入り海の中に繁茂しており
そこに産卵にやってきたり身を隠しに寄ってきた小魚や小海老をしっかりと食べてドンドン栄養を身につけていきます。
またイカナゴが黄色っぽくなり脂がのり出す頃にそれを食べるオキソメバルはコロコロと太り旬のピークを迎えます。
イカナゴも今が旬のオススメの地魚です。
おすすめの食べ方
・刺身(小骨が多いので料亭やお寿司屋さんで召し上がってください。)
・煮付け
・塩焼き
刺身にすればほんのりとした甘みがあり
脂がのっててもギトギトせず身が淡白な味わいなので食べやすいものです。
焼き物にしても身が縮こまらず、身離れが良く美味しく召し上がれます。
煮付けの場合煮汁が身に染み込みやすく、旬もののワカメやタケノコを添えると味も彩りもグレードアップします。
・煮付け
・塩焼き
刺身にすればほんのりとした甘みがあり
脂がのっててもギトギトせず身が淡白な味わいなので食べやすいものです。
焼き物にしても身が縮こまらず、身離れが良く美味しく召し上がれます。
煮付けの場合煮汁が身に染み込みやすく、旬もののワカメやタケノコを添えると味も彩りもグレードアップします。
見分け方
背中に丸みのあるものと目にハリ、透明感のあるものを選んで下さい。
※目の白黒ではなく、眼球のハリ、透明感をみてください。
※目の白黒ではなく、眼球のハリ、透明感をみてください。