旬の魚介

鰆(さわら)

2021.04.22

四月も半ばになり新生活にもなれた頃でしょうか。
高松市中央卸売市場水産物棟は活気にあふれています。

地元民待望の「春を告げる魚」、鰆(さわら)です。
鰆は海域ごとに漁獲期間が定められ、今年の解禁日は4月21日です。
産卵のため、生まれ故郷の瀬戸内海に帰ってきたところを午後6時頃、一斉に流し刺し網を投入し魚獲します。
鰆の身は柔らかいので、赤ちゃんを抱っこするようにやさしく持ちます。

魚介の特徴
美味しい理由

漁場から市場まで比較的近距離なので水揚げから出荷まで、短時間で鮮度が抜群によいのが特徴です。
鰆は骨が少なく身は柔らかいので食べやすい魚です。また、今は産卵期なので白子・真子も食べられて二度美味しいです。

おすすめの食べ方

地元ならでは獲れたて鮮度がいいものは、刺身や皮を炙ってタタキがおすすめです。
香川の郷土料理では、鰆の押し寿司(カンカン寿司)・味噌漬け・酢漬けにしてテッパイなどがあります。
今の時期ならでは、真子の煮付け・白子の煮付け、白子の味噌汁や湯引きした白子をポン酢で召し上がったり、天ぷらも絶品です。
洋風アレンジならトマトとオリーブオイルでカルパッチョ・ムニエルもおすすめです。

見分け方

切り身なら、身に透明度があり光沢感があって血合いの部分が赤いものが新鮮で、皮の斑点模様がはっきりしているものを選んでください。