旬の青果
小原紅早生みかん
2021.12.15
師走に入り、もう2021年も残りわずかになってまいりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
高松市中央卸売市場青果棟では、年末年始に向けて様々な青果物が揃っています。
奇跡のみかんともいわれる「小原紅早生みかん」は、高松市・坂出市・三豊市・観音寺市などで盛んに栽培されています。
出荷時期は、露地物では11月中旬~1月上旬になります。また樹上で越冬させ完熟させる「越冬小原紅早生」は1月中旬~2月上旬になります。
青果の特徴
美味しい理由
普通の露地みかんより、果皮の紅色が濃く、写真でも見分けられるように、色の違いがすぐに分かります。
収穫された小原紅早生は選果の時に、非破壊の光センサー選果機で糖度・酸度を検査しており、「さぬき紅」は12.5度以上、「金時紅」は11.5度以上を出荷規準としており、糖度11.5度以上のものをあわせて「さぬき讃フルーツ」として販売されています。
収穫された小原紅早生は選果の時に、非破壊の光センサー選果機で糖度・酸度を検査しており、「さぬき紅」は12.5度以上、「金時紅」は11.5度以上を出荷規準としており、糖度11.5度以上のものをあわせて「さぬき讃フルーツ」として販売されています。
おすすめの食べ方
濃厚な甘みが魅力の小原紅早生はぜひそのままでお召し上がりください。
保管方法としては、温度、湿度が高いと味が落ちてしまいます。箱等で保管の場合は、涼しい所で蓋を開けておくのが良いでしょう。
どうしても、天候の影響で傷みが発生することがありますが、傷みやカビのついたみかんを見つけたら、そのままにせず、早めに取り除きましょう。
保管方法としては、温度、湿度が高いと味が落ちてしまいます。箱等で保管の場合は、涼しい所で蓋を開けておくのが良いでしょう。
どうしても、天候の影響で傷みが発生することがありますが、傷みやカビのついたみかんを見つけたら、そのままにせず、早めに取り除きましょう。
見分け方
形が、扁平(平ら)な果実をお勧めします。
果実を持った時、少し柔らかく弾力があるものが良いとされています。
大きさは、よく「小さい方が美味しい」と言われることがありますが、必ずしもそうではなく、皮が硬かったり、「浮き皮」と言って皮がブヨブヨ浮いている状態のものが比較的大きい方に多いため、そういう評価につながったのだと思われます。
果実を持った時、少し柔らかく弾力があるものが良いとされています。
大きさは、よく「小さい方が美味しい」と言われることがありますが、必ずしもそうではなく、皮が硬かったり、「浮き皮」と言って皮がブヨブヨ浮いている状態のものが比較的大きい方に多いため、そういう評価につながったのだと思われます。